2007年02月13日
新型インフルエンザの脅威!
みなさん、こんにちは、佐野です。
「新型インフルエンザ」の脅威が刻々と近づいて来ています。
5日、政府と徳島県が行った、「インフルエンザ対策の総合訓練」は我々にとって衝撃的な映像でした・・・。
「新型インフルエンザ」の脅威が刻々と近づいて来ています。
5日、政府と徳島県が行った、「インフルエンザ対策の総合訓練」は我々にとって衝撃的な映像でした・・・。
A型インフルエンザH5N1による鳥インフルエンザの発生が、宮崎県に続いて岡山県でも確認されました。
世界に目をやると、インドネシアやエジプトでは、昨年に続いて今年も、同じ形の鳥インフルエンザの人への感染が確認されています。
新型インフルエンザへの変異が懸念されている「鳥インフルエンザ」は感染の拡大スピードが極めて速く、致死率も高いと言われます。
新型インフルエンザが人類の間で流行すれば、もはやパンデミックは避けられません。
つまり、1918年から1919年にかけて全世界で4,000~5,000万人が死亡したと言われる「スペインかぜ」の再来です。
マジに怖いことです。
5日に行われた、政府と徳島県の合同訓練の映像は、見た自分もサプライズでした。
確かに、「スペインかぜ」のあった、90年前に比べれば、医療技術は格段に進歩した、と言えるでしょう。しかし、一方で、90年前に比べて、人類にとって不利な要素も多いのです。
その一つが、交通網の発達と、都市への人口集中です。
このような現代社会においては、ウィルスが瞬く間に、世界中に広がって大きな被害を起こす可能性のほうが大きいでしょう。
その場合、影響は、医療だけに留まらず、社会全体、経済システム全体に及ぶことでしょう。
企業も、「外出禁止措置」が出る中、機能を維持できるのかどうか、今のうちから危機に備えておく必要があるでしょう。
政府の推計によれば、
日本で新型インフルエンザが発生した場合の死者の数は、「170,000人~640,000人」と見ています。
迫り来る「危機」とどう向かい合い、備えるか、自分たちで自分たちを守るしかできないのです。
そのためにも、一人ひとりが、誤った知識、認識でなく、「正しい理解・知識」で「適切に対応を行う」ことが大切でしょう。
日々、その「危機」はそこに迫っているのです。
【参考文献】
新型インフルエンザ 世界がふるえる日
(岩波新書・2006年)(山本太郎/著)

【参考URL】
厚生労働省・新型インフルエンザに関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html
世界に目をやると、インドネシアやエジプトでは、昨年に続いて今年も、同じ形の鳥インフルエンザの人への感染が確認されています。
新型インフルエンザへの変異が懸念されている「鳥インフルエンザ」は感染の拡大スピードが極めて速く、致死率も高いと言われます。
新型インフルエンザが人類の間で流行すれば、もはやパンデミックは避けられません。
つまり、1918年から1919年にかけて全世界で4,000~5,000万人が死亡したと言われる「スペインかぜ」の再来です。
マジに怖いことです。
5日に行われた、政府と徳島県の合同訓練の映像は、見た自分もサプライズでした。
確かに、「スペインかぜ」のあった、90年前に比べれば、医療技術は格段に進歩した、と言えるでしょう。しかし、一方で、90年前に比べて、人類にとって不利な要素も多いのです。
その一つが、交通網の発達と、都市への人口集中です。
このような現代社会においては、ウィルスが瞬く間に、世界中に広がって大きな被害を起こす可能性のほうが大きいでしょう。
その場合、影響は、医療だけに留まらず、社会全体、経済システム全体に及ぶことでしょう。
企業も、「外出禁止措置」が出る中、機能を維持できるのかどうか、今のうちから危機に備えておく必要があるでしょう。
政府の推計によれば、
日本で新型インフルエンザが発生した場合の死者の数は、「170,000人~640,000人」と見ています。
迫り来る「危機」とどう向かい合い、備えるか、自分たちで自分たちを守るしかできないのです。
そのためにも、一人ひとりが、誤った知識、認識でなく、「正しい理解・知識」で「適切に対応を行う」ことが大切でしょう。
日々、その「危機」はそこに迫っているのです。
【参考文献】
新型インフルエンザ 世界がふるえる日
(岩波新書・2006年)(山本太郎/著)

【参考URL】
厚生労働省・新型インフルエンザに関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html
Posted by トッティ at 12:00│Comments(0)
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