Second Life (第2の人生)。
みなさん、こんにちは、佐野です。
今年日本に上陸する「Second Life」。
「セカンド・ライフ」という言葉が、今年一気に広がっていくことでしょう。
世の中のマーケッターは、最早この言葉を無視できなくなるでしょう。
Web3.0時代の注目ビジネスですね。
※本画像の著作権は
LINDEN RESEARCH, INCに帰属します。
「Second Life」とは、アメリカで急成長するネット上の仮想都市ゲームだ。
自分の分身キャラクターをネット上に作って、第二の人生(セカンド・ライフ)を送る。
USドルと換金可能な仮想通貨「リンデンドル」(1ドル=約270リンデンドル)を使って、買い物や会話を楽しむ。
アメリカで、
リンデンラボ社が、2003年6月から商用サービス開始以来、会員数は270万人を超え、一日で100万ドルを超える商取引が行われる。
アメリカでは、一つの媒体として、もはや無視できない存在になっており、
USIBM、US日産、USデル、USナイキ、USトヨタ自動車、独アディダス、英ロイターなど、
大企業が続々参入している。
ヒトの分身が語り合えば濃密な会話になり、企業も低コストで消費者の本音、意見を拾えるなど、
有力な販促になり得るわけだ。
単なるゲームではない。
メールに匹敵する新次元のコミュニケーション手段と注目されている。
この「Second Life」、
間もなく日本語版の試験サービスも始まる。
今年、日本の大手企業も、「Second Life」上に、相次いで、営業拠点を持ち始めると見られる。
中小企業にも広がっていくのは2009年くらいか。
ネット世界の鉄則。
「先にやったもの勝ち。」
今年、この周辺ビジネスも一気に広がる。
もはや「Web3.0」時代の幕開けであり、「仮想世界」「Second Life」がこの時代のキーワードになることだろう!
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