クレドを作る。
みなさん、こんにちは、佐野です。
いよいよ年の瀬。
2006年もあと1週間です。
今年はどんな1年でしたか?
来る2007年はどのようにしますか?
私も、2007年にいろいろやりたいことがありますが、
一つ、当社の「クレド」を作ろうと思います!
クレドと言えば、「リッツ・カールトン」が有名ですね。
国内では大阪・梅田にありますが、来年3月いよいよ東京(赤坂、六本木周辺)にも開業するんですね。
http://www.ritz-carlton.co.jp/
残念ながら、自分は客層も違って泊まることはできませんが、(笑)
「いつか」は泊まってみたい、世界屈指の「ベスト・ホテル」の一つですね。
リッツ・カールトンは、世界的にも「成功した」ホテルチェーンであり、
「顧客満足経営」とか、同社の持つ「企業文化」とか、書かれたビジネス書も多いですね。
例えば、高野日本支社長が書いた・・・
リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間
高野 登(著)
とか、すごく読まれていますね。
この中にも書かれてる「クレド」。
いわば「経営の信条(価値観)」ってもので、最近、リッツ・カールトンに倣って、
いろんな会社でも導入され始めていますね。
自社の「企業カルチャー」を一言で語ったものが、「クレド」になるわけですが、
当社も含めて、こういう「明文化された共通の価値観」を持っていない会社はまだまだ多いですよね。
リッツ・カールトンの全てのスタッフがこの「クレド・カード」を携帯し、
この価値観に沿って、全ての判断が決定されるのです。
このクレドは1999年のもので、同社のクレドも時代に合わせて進化を遂げています。
同じ価値観の下、社員が集まって、その価値観を共有する。
企業経営をする上でも大事なことだと思います。
2007年は当社の「クレド」を作りたいと思います。
関連記事