「ヒロシマ ナガサキ」を観た

トッティ

2008年08月12日 23:50

みなさん、こんにちは、佐野です。

今年も、8月 6日、そして、8月 9日はいつものように過ぎ去って行った。

あの夏から、63年目の夏。
当時のことを語れる人が少なくなっている。

私たちは、「63年前の夏」の記憶を絶対、忘れてはならない。
先日、NHKで素晴らしいドキュメンタリーを観た。





「ヒロシマ ナガサキ
~白い光 黒い雨 あの夏の記憶~」

http://www.nhk.or.jp/frontier/schedule/20080731.html

皆さんもご覧になっただろうか?

恥ずかしながら、僕も 63年前の「ヒロシマ」「ナガサキ」の現実を正しく理解していなかったように思う。

この番組を見て、正直にそう思った。

これは、日系アメリカ人のドキュメンタリー作家、スティーブン・オカザキ氏が、
被爆者と徹底的に向き合うことで、
被爆の実態を丹念に伝え、後世に平和の願いを訴える作品だ。

実際に、アメリカ国内においての反響も大きかった。

63年目の夏。

戦争を知らない自分たちでも、こうした作品を通じて、「戦争」や「核爆弾」のことを理解できる。

DVDも発売されている。
ぜひご覧になってみてください。
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